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日本人にも香りは必要です。

フレグランス(香水)は、もう長い間日本にあるのに、どういうわけか、市場はいまだに大変小さく、一般日本人の生活に溶け込んでいるとは言えません。

多くの人が「日本人は体臭がないから、香水は要らない」と言われます。香水は体臭を消すためにあるものと誤解しています。

人間は無意識の内に、体臭で相手とのコミュニケーションを行っています。人間同士のコミュニケーションができないのは、本当に不幸なこと。 良い意味でも悪い意味でも人間に体臭があることは大切です。人間の相性は、無意識のうちにその人の体臭で決まっているかもしれないのです。 

香料は、元々は宗教儀式に使われていたり、病気の予防・治療、抗菌、衛生などに使われていました。 やがて、体から良い香りを放ち、人間同士のコミュニケーションを高め、よりスムースにするため、香水が創られるようになり、ヨーロッパ、とくにフランスでは 200年の間に、調香は「芸術(アート)」にまで高められました。 

また、多くの日本人は「無臭」を理想的と考え、「消臭」にエネルギーを注いでいます。 

私達はまだまだ嗅覚のもたらす楽しみを認識しておらず、生活のなかで良い香り、美味しい香りのもたらすメリットを享受していません。良い香り・美味しい香りは直接脳に働きかけて、心身に快適な効果をもたらしてくれます。

     無臭の生活には、何か豊かさが欠けています。                                 
2010年2月
吉岡 康子

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