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香りの祭典 “サロン ド パルファン”

昨年初の開催、今年2回目となる“サロン ド パルファン”が11月26日から6日間新宿伊勢丹の7Fで開催されました。 伊勢丹館内で販売されているファッション系、メゾン系の香水やインテリアの香りの製品が一堂に介して、様々なイベントや期間中限定の商品などで、香りのファンを楽しませる企画です。

会場の入り口を入るとそこは非日常の別世界。黒白で統一された会場にゴージャスな香水が並ぶ中を、洗練されたファッションのセレブなお客様が行き来する・・・一般に日本ではなかなか理解されにくい香水ですが、“サロン ド パルファン”は、他の百貨店では決してみられない卓越したイベントです。

フォルテのコーナーでは、日本導入18年目になる“パルファン・ロジーヌ パリ”を出展。 毎年来日するロジーヌのクリエーター マリー・エレーヌロジョンが、ひとりひとりのお客様に香りを選ぶイベントを行いました。

マリー・エレーヌの曾祖父は、ナポレオン三世の宮廷に、化粧品や香水を献上して いました。 ナポレオン一世は、パリから約8kmにあるコンピエン(Compienne)という町に宮殿を造り、夏の別荘として、代々のナポレオン一族が使用しました。
彼女のお土産はコンピエンのお菓子屋さんのクッキー、袋の表にはナポレオン3世夫人のユージェニーの絵があしらわれていました。

マリー・エレーヌは、このナポレオンゆかりの地域に3000坪のバラ園を持っています。
たくさんの種類のバラを植えて、週末になると家族とともに庭園の手入れにいそしみます。
毎年新しい品種の苗も植えられます。

このたくさんのバラの種類、どれも異なる姿かたち、表情、色、そして香りがあるとマリー・エレーヌは言います。 甘い、フレッシュ、青っぽい、スパイシー、などなど どれひとつとして同じ香りはしない・・・。彼女の新しい香りのインスピレーションは、大切に育てているバラの花から生まれるのです。

各社有名ブランドにはかならずバラの香水がありますが、バラの香りがコンセプトで、すべての香りにバラのベースがあるブランドは、世界中でおそらくパルファン・ロジーヌのみでしょう。 激しくなる香水業界の競争、大手資本の参入などの中でこの様なブランドを守っていくことは益々大変な課題となっていきますが、マリー・エレーヌが精魂を込めてロジーヌを維持・発展していくことを、一生懸命に応援したいと思います。

2014年12月
吉岡 康子

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