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フレグランストーク

先日、都内の百貨店メンズフロアでフレグランスのプロモーションを行い、私も販売スタッフとともに、売場でお客様にアプローチをいたしました。
通路を通るお客様に「夏用に香水はお持ちですか?」「フレッシュな香水をお勧めしています」と声をかけると、もちろん興味を示して立ち寄るお客様が専門家のアドバイスを受けて、お買い上げいただくことが多々あり、普段よりも売り上げが上がり、プロモーションの効果があるのはうれしい事です。

一方、いつもこのような折に度々、耳にする声は「香水は使わないので結構です」。
とてもキチンとしたおしゃれな服装の男性、ご夫婦からもこの言葉が返ってきます。
その中の一人の男性に「なぜお使いにならないのですか?」と聞くと、「自分のつける香りが相手のひとに好かれるかどうかはわからないから」との答えでした。

これは日本人がいかに周囲からのマイナスの反応を恐れる、集団の調和を乱したくない深い民族性から来るものだと思います。個性を主張するとうまく行かない場合が多いので、なるべく目立たないようにという根強い習性を変えることは、香水ならずとも、私たちの生活の多くの面で大変難しいことのように思われます。
特に香りは、動物である人間の重要な嗅覚に訴えるので、強いインパクトがあることを本能的に感じておられるのかもしれません。

しかし上記のように足を止めて色々な香水を嗅ぎお買い求めに至った方は、なぜ買ってくださったのか? それはフォルテのお勧めする香水は、合成香料のともすればツンとくるものとは全く異なり、自然でありながら洗練されており、上品でさわやかさを備えており、いままでに経験したことのない素敵な香りに、最初は驚き、そしてこれならば使ってよいと納得されるからに他なりません。

「香水は使わない」と決めつけている方は、このように素敵な香りを嗅いだ経験がなく、強い香水に不快感を抱いた経験のみを持っておられるようです。

私たちに出来ることは、香水を販売してくださる小売店舗で、出来るだけプロモーションを行い、少しでもメゾン系の上質な香水に目覚めてくださるお客様を増やすこと。
地道な努力を続けていきたいと思います。

2016年7月
吉岡 康子
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